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【読む力を取り戻す!】シニアライフを豊かにする読書の秘訣とは

できることを増やす
はつ香
はつ香

最近、本を読む時間が減っていませんか?

年齢を重ね、細かい文字が見えにくくなると、つい読書から遠ざかりがちに…

実際わたしも、読書の習慣を取り戻そうとしましたが、1か月に1冊読むのがやっとでした。

読む力が衰えているのを感じて、焦りました。

ミントちゃん
ミントちゃん

それでも、本は読み続けたいよね

そう、そのために、体力や視力の変化に合わせた工夫をしたほうがいいと、こころから感じています。

それから、時間をかけたのに満足感が薄い(身になっていない感じがする)ことにモヤモヤとしました。

「どうすれば心豊かに、効率よく本を楽しめるのか?」そんな課題を、掘り起こして見つめ直した私の方法をご紹介します。

【読む力を取り戻す】ための3つのステップ

ステップ1.読む環境を整える

本を楽しむために、まずは「読書の環境を整える」ことから取りかかりました。

ときには、「かたちから入る」ことも大切です。

快適な環境作りをすることは、読書を長続きさせる鍵になると思いました。

シニア世代は、視力が変化したり体の疲れを感じやすくなったりするため、これまでと違った対策が必要ですから。

取り入れる工夫について、いくつか考えてみました。

  1. 明るい照明を使う
  2. 読書用ルーペを使う
  3. 大きな文字の本を利用する
  4. 電子書籍リーダーを活用する
  5. オーディオブックを利用する
  6. 姿勢と椅子の工夫

明るい照明を使う

自然光に近い明るさのデスクランプやスタンドライトを選び、目の疲れを軽減します。

特に文字が小さい本を読むときは、影ができない位置にライトを置くことが効果的です。

読書用ルーペを使う

わたしが読書から遠ざかっていた理由は、細かい字が見えづらくなったためでした。

同年代のみなさまにも、心当たりある方いらっしゃるかもしれないですね。

老眼鏡を使えばいいとわかっていても、結構面倒くさいものです。

老眼鏡をかけないで快適に細かい字を読める、便利なグッズがないかさがしてみました。

ルーペよりも使い勝手がよさそうです。

価格が少々高めなので、検討中です。

大きな文字の本を利用する

最近は、シニア向けに、大きな文字で印刷された本が増えているとのこと。

本屋さんを覗いてみようと思います。

電子書籍リーダーを活用する

視力が気になる方におすすめするのが、電子書籍リーダーです。

おすすめの理由
  • 文字サイズを自由に調整できる
  • 軽量で持ち運びしやすい

画面が目に優しいE Inkディスプレイ搭載のものを選べば、紙の本に近い感覚で読めます。

オーディオブックを利用する

オーディオブックを利用すれば、耳で物語を楽しむことができ、目の負担を減らせます。

最近気になっているのが、Amazon Audible

プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴ける配信サービスです。

会員になると、20万以上の対象作品を定額で聴き放題とのこと。

いつでもどこでも聴けて、オフライン再生もできます。

キャンペーンがあるときに、お試ししてから利用するのがいいですね。

単品購入もできますが、会員になったほうが断然お得!

本をたくさん読みたい方にはおすすめです。

姿勢と椅子の工夫

快適な読書時間を確保するには、姿勢も重要です。

背中をしっかり支える椅子を使い、長時間読んでも疲れにくい姿勢を保ちましょう。

ステップ2.時間管理で効率よく読む

限られた時間を賢く使って、読書を少しでも多く楽しみたいですね。

忙しい日常の中で、どうしたら時間を有効に活用できるか。

効率的な読書ができる工夫を考えてみたので、以下に2つ紹介します。

毎日短時間でも読む時間を決める

1日に30分のまとまった時間を確保できたら、理想的ですよね。

ですが、実際には難しい場合もあります。

そのため、朝食後や寝る前などのルーティンの一部として、1回10分程度の読書を習慣化するのがおすすめです。

短い時間でも毎日続けることで、読書のリズムが生まれます。

少しずつでも読み進めることで、自信につながると思います。

隙間時間を活用する

通勤時間や待ち時間など、日常の「隙間時間」を有効に利用します。

電子書籍リーダーやスマートフォンの読書アプリを活用することで、思いがけない時間を読書にあてることができます。

紙の本が好きな方には、小さめの軽い本を持ち歩くこともおすすめです。

ステップ3.読む目的を明確にして本を選ぶ

目的を持って本を選ぶと、読み進めるモチベーションが高まります。

読む目的を明確にするためには
  • 知識習得か娯楽か、目的別にジャンルを選ぶ
  • 読みたい本リストを作成し、目標を設定する

「この本で得たい知識は何?」「どの部分を重点的に読むべきか」を考えることで、効率よく内容を吸収できます。

また、章ごとに分けて読むと、集中力を保ちながら無理なく読み進められます。

シニアにおすすめの効率的な読書法

忙しく、しかも体力の衰えを感じるシニアには、読書を楽しむために何かしらの工夫が必要だと感じています。

効率よく読書できて、しかも満足感を高めるにはどうしたらいいでしょうか。

以下の2つの方法を考えてみました。

重要なポイントを押さえる「部分読み」

本を最初から最後まで読むことにこだわらず、気になる章や項目だけを読む「部分読み」を試してみましょう。

特に情報を得たい場合や、知りたい内容が決まっているときに効果的です。

  • 章の見出しとサマリーを先に読む
  • 内容をざっと目を通し、詳細は必要に応じて戻る

自分なりのメモを取る

読書の理解を深め、内容をしっかり覚えるためには、簡単なメモを取ることをおすすめします。

  • 付箋やメモアプリを使う
  • 専用の読書ノートにメモする

印象に残ったフレーズや学びを書き留めると、読書の価値を再発見できそうですね。

【読む力を育て直す】おすすめジャンル

読書を再開するときには、どんな本を選ぶかが大切ですよね。

読書を続けられるように、興味があることや生活に役立つことのジャンルから始めるのがおすすめです。

興味はひとそれぞれちがうものですが、参考になりそうなジャンルを考えてみました。

気軽に読める短編エッセイやコラム

ノスタルジックなエッセイ、自分と同じ世代を生きた人々の自伝など。

共感しやすいところから始めると、自然と読書への意欲が湧きそうです。

ミステリーや冒険小説

ストーリーの展開に引き込まれるミステリーや冒険小説。

続きが気になり、自然とページをめくりたくなりますよね。

読書の楽しさを思い出したいときには、おすすめです。

実用書・自己啓発本

健康や料理、趣味など、日常生活に役立つ実用書は、読むこと自体が新しい知識やスキルの習得につながります。

習慣や時間管理に関する自己啓発本も、「読んで役立つ」という感覚がモチベーションを高めます。

できることが増えるという手ごたえがすぐに感じられるので、取り入れやすいジャンルですね。

まとめ

今回の記事をまとめてみて、わたしは初めて、「kindle」と「Audible」のちがいを知りました。

そんなわたしも、まずは、一歩を踏み出してみようかと思っています。

  • 読む環境を整える
  • 時間を上手に管理する
  • 自分に合ったジャンルを選ぶ

読む力を取り戻す方法は、意外とシンプルだと思いました。

読書は、新たな知識や感動を得られる素晴らしい手段です。

年齢を重ねても学び続けることは大切だと思います。

今日から少しずつでも始めてみれば、世界は大きく広がり、シニアライフを豊かにできるはずです。


図書館カードを作る、書店で気になる本を手に取る、または電子書籍やオーディオブックを試してみるなど、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

今日、あなたが選んだ1冊が、未来への第一歩となることを願っています。

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