50代で美容に目覚めたというわたし、なんという遅咲きっぷりでしょうか。
あるとき何気なく見たテレビ番組で、すぐに手ごたえがわかる美容法に出会い、きれいになりたいという気持ちに目覚めたのです。
その美容法を取り入れて以来、お肌の調子がよくてうれしく感じています。
余分なお金も手間もかかりません。
誰もがやっていることを少し変えるだけの、究極とも言える美容法。
それはずばり!「正しく洗顔すること」です。
めんどうくさがりだったから、効果がすぐわかった
これまでのわたしは、美容に関心はあったものの、スキンケアに手間やお金をかけてきませんでした。
しかも、「地味な顔だ」と子どものころから言い聞かされてきたために、自分の顔を鏡でしっかり見ることにものすごく抵抗感を感じていました。
わたしがきれいになりたいと望むのを誰も許してはくれない、と自身に刷り込んでしまっていたのです。
さらに年齢を重ねたものですから、美しさとはかけ離れていきます。
そんなわたしでしたが、自分を大切にしようと少しずつ思い始め、容姿を少しはよくしたいという望んでもいいのではないかと思うようになりました。
年齢相応でいいので、鏡を見たときに何か光るいいところがあればいいのに…と思うように。
そんなときに目にしたのが、「正しい洗顔方法」を紹介しているテレビ番組でした。
実際、紹介されたとおりに洗顔してみたら、なんと!一度で肌の質感の変化が自覚できたのです。
これは希望が出てきた!と、洗顔するときにちょっとした心がけを変えようと、取り入れ始めました。
めんどうくさがりだったわたしでも続けられている、その理由は
- 洗いながら気分が上がる(これは大事!)
- 追加の費用がかからない(いつもの洗顔料を使うとして)
- 三日坊主があり得ない(新しく始めるわけではないから)
- 洗い上がりで、すぐに手ごたえが実感できる(やりがいがあります)
これなら、わたしにも続けてケアできると実感した洗顔の方法をまとめてみました。
見直したこと3つ
いまさら洗顔方法見直し?
そうです、「見直し」です。
わたしが今まで、これでよしと思ってやってきた洗顔方法は、まだまだ改善の余地があるようでした。
見直すことにしたのは、次の3つです。
この3つを気をつけただけで、洗顔後の肌の調子がずいぶん変わったっと実感できました。
手が顔の皮膚に吸い付くような感触、ええ~って、うれしいびっくりな洗い上がりです。
自分にあった洗顔方法を取り入れることで、マイナス5歳の美肌も夢ではない、そう思えました。
いちおうお断りしておきますが、今回紹介する洗顔方法は、わたしが自分に適していると思っているもので、万人に合う方法とは限りません。
専門的に正しいとも限りません。
ご自分の体質に合うかどうかのご判断は自己責任でお願いします。
それでは、順番に紹介してみたいと思います。
わたしが取り入れている洗顔方法
手と顔を、よく予洗いする
- 手をきれいに洗う。
- 洗顔の前に、顔を濡らしてホコリなどを洗い流す。
基本的なことですが、手に油性の汚れがあると洗顔料の泡立ちが悪くなるので、注意が必要です。
たっぷりの泡で洗う
摩擦をできるだけ少なくするためには、たっぷりの泡で洗うことが大事です。
泡のつくり方
ポンプで泡が出る場合はそのままで使います。
そうでない場合は、泡立てボールやネットなどを使うと便利です。
より多くの泡を作ることができます。
泡をのせる順番と洗い方
まずは、Tゾーンに先に泡を置きます。
それから、ほかの位置にものせていきます。
のせた泡を、顔の表面に転がすように広げることで、洗いすすめます。
注意するポイントは2つです。
わたしは、今まで1分間以上洗っていましたが、少し長すぎたようです。
いっぱい洗いたいのはやまやまですが、あまり長いと肌のうるおいまで落としすぎてしまうので、適度に切り上げたほうがよさそうです。
すすぎ方で守ること
適切な水温の「ぬるま水」を使う
洗顔の適温は「ぬるま水」なのよ~
「ぬるま湯」じゃないの?
みなさんは、どんな水温で洗っていますか?
わたしは、洗顔するときによく聞く「ぬるま湯」の温度は、体温くらいだと思っていました。
ところが、おススメの水温はもっと低めなのですね。
イメージとしては、「ぬるま水」だそうです。
一般の方12人に「ぬるま湯」を作っていただくと、その平均温度は36.6℃。一方、都内の人気コスメショップの美容部員9人の方にぬるま湯を作っていただくと、平均32.2℃。なんと4℃も低い!体温よりも低い温度の、いわばぬるま水がオススメだというのです。
引用元:NHK あしたが変わるトリセツショー
NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」のあとで始まった「あしたが変わるトリセツショー」で紹介されていた洗顔方法が、わたしの洗顔を変えたと言っても過言ではありません。
すくう水の量を気にしてみる
すすぎの時にすくう水の量は、「手のひらにたっぷり」が理想です。
水の量が少ないと、手が肌に触れやすくなるため、摩擦が避けにくくなるからです。
すすぎの回数を気にしてみる
すすぎの目安は、20回くらいと聞いたことがあります。
わたしは、この回数よりもっと多めで、今までは、倍の40回くらいすすいでいました。
洗い流せていない感じがして、ついついたくさんの回数をすすいでしまっていました。
すすぎすぎもよくないことです。
そこで、すすぎの回数がもっと少なくすむように次の方法を考えました。
わたしが考えたすすぎの方法は、次のとおり。
これで、だいたい20回ほどできれいにすすげますが、これで足りなければ、さらに5回ほど追加します。
たっぷりの水を使って周辺をすすぎながら真ん中にも水をかけて、回数を少なくすすぐように意識しています。
はえぎわと首の泡をしっかりと落として、回数を減らしてすすぐにはよい方法かと思ってやっています。
洗顔後のふき取りを、布ではなくペーパータオルにしてみる
布のタオルで、顔をふくのをやめました。
こすらないようにどんなに気を付けても、繊維の端が顔に当たるのが、若干もったいない気がします。
ここまで気を付けて洗ったのなら、ふき取りにも気を使いたいと思い、ソフトなペーパータオル(クレンジングタオル)を使うことにしました。
布タオルの洗濯量を減らすことができ、いつでも清潔に拭くことができるので、おすすめです。
まとめ
こまかいことは苦手という方も、ポイントを押さえるだけで適切な洗顔に近づくことができると思います。
ポイントは3つだけ!です。
習慣になれば、簡単なことになると思います。
意識することなく、より正しく洗顔できれば、だれでも洗い方マスターです。
わたしは自分にあった洗顔方法を取り入れて、マイナス5歳の美肌を目指しています!
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ここまで書いてきたら、この続きにもっといいことがありそうな予感がしています。
洗顔方法を見直すことが、なんと人生まで変えそうな、そんなワクワク感が出てきました。
大げさな期待かもしれませんが。
今はまだ半信半疑なので、実際に人生が変わったら、お伝えしようと思っています。
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